あ、タイトルは架空の事例です。
こういう記事を読みました。
好きなように書くからな!
ブロガーが作る暗黙のルールに従うのは嫌だ。好きなように書くからな! - えたーなるにゅーす
でもそこで批判が生まれるのはおかしい。
わざわざ記事にして「こういうブログはつまんないよ」っブロガーが書いちゃうと
書けなくなっちゃうブロガーっているんじゃないかと思う。
誰しもメンタル強く「全面戦争だ!!」って言えるブロガーばかりじゃない。
前のブログでも書いたんだけどブログを書くのにブロガーの顔色伺って書くみたいで嫌だ。ブロガー自身が知らないうちに「こういうのは書いてはいけない」という暗黙のルールを作ってる。
だから好きに書いたらいいと思う。
ブーメランと言うべきかジャイアニズムと言うべきか
まとめますと、こうです。
- ブログには書きたいこと書くよ!
- でも、記事を批判するのはダメだよ!
- だって、批判されると書きたいこと書けなくなっちゃうじゃん!
- みんな、誰かの俺様ルールなんて無視するといいよ!
- でも、記事を批判するのはダメだよ!
いやあ。
この記事書いてる時になんかおかしいとか思わなかったんですかね。
「暗黙のルールに従うのは嫌だ」と書きながら、「批判が生まれるのはおかしい」とルールを作ってる。
「好きなように書くからな!」と書きながら、「書けなくなっちゃうブロガーっているんじゃないかと思う」と他人には配慮を求める。
わかりにくいですかね?
A 「お前バカだろ」
B 「は?バカ言う奴がバカなんだろ?」
A 「そういうこと言うと、好きに『バカ』って言えなくなっちゃうからやめろよ!」
とか言われたら、「こいつ頭おかしいわ」とか思いませんか?
個人的にはですね。
誰かに好きなこと書かれるのがイヤな「メンタル弱い」ブロガーは、他人からどう思われているか気にしながら記事を書いた方がいいと思います。
誰かに好きなこと書かれても平気な「メンタル強い」ブロガーは、他人からどう思われているか気にせず好きな記事を書いたらいいと思います。
暗黙のルールがいやなら、何でもアリ。
好きなことを書いていいなら、「クソ記事書いてんじゃねーよ」と書いてもよい。
好きなことを書いたら、好きなことを書かれる。
世の中はみんなお互い様。
因果応報。
情けは人のためならず。
やったらやり返される。
そういうもんだと思いますけどね。
だからまあ、どうせ意地を通す記事を書くなら「ルールなんかに従いたくない!」ではなく「俺様のルールの方が世間様のルールより優れてるよ!みんなこれで回そうぜ!」と言えばよかったのではないかと思います。それなら少なくとも矛盾はないのでは。