なかなか面白いiPhoneアプリがあったのでご紹介します。
用途地域図や小学校区図も見れる
特に不動産屋さんにオススメするのは、こんなものが地図上で見れるからです。
ただし、アドオンで地図を買っていく形式のアプリですので、それぞれお金がかかります。地図データはダウンロードされますので、オフラインでも使用できます。上に挙げたものは国土数値情報ダウンロードサービスを元データとしているものが多いようです。
これってGISアプリ?
GISアプリのように見えますが、ちょっと違うようです。ジオプロセシングのような機能は一切なく、それどころか属性情報を検索することさえできません。ですから、せっかくバス停情報をダウンロードしてもバス停名で検索することができないんです。
また、そのデータ形式も独自のもののようです。KML形式と独自形式にエクスポートできますが、インポートはKML不可です。なので、公開されているGISデータをコンバートして利用する、とかいう使い方はまず無理です。これは、「本体無料・アドオン有料」という売り方からするとちょっと仕方がない面があるものの、かなり萎える仕様ですね。