不動産屋のラノベ読み

不動産売買営業だけどガチガチの賃貸派の人のブログ

ウチの長女(4歳)が将来とんでもない博徒になりそうな件

 
 ウチの長女が無事4歳になりました。
 
 その長女の成長について衝撃的なことがありましたのでご報告します。
 

ベネッセのルールすごろく

 こどもちゃれんじを年間購読してるのですが、その1月号に「ルールすごろく」という教材がありました。
 普通の双六なんですが、「カードを引く」ます目があり、そのカードの指示の中でルールや約束を学んでいく、という教材です。
 
 もちろんゲームなので、遊びを含んだ指示も多いです。
 たとえば、こんなのです。
 
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 ほとんどはすごろくの勝敗に影響を与えないようなカードばかりなのですが、1枚だけ毛色の違うカードがあります。
 それがこれ。「ルーレットをもう1度回す」です。
 
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 ウチの長女はすごろくどころか、こういったゲームらしきものをそれまでやったことがなく、教材が届くのをすごく楽しみにしていました。
 

はじめてのすごろく

 
 さて、その初プレイでのことです。
 
 まあ、一応お父さんですから接待プレイに徹しており、長女がリードする展開でした。
 初めてのゲームでパパが完勝してしまうのは大人げないですからね。
 当然、長女に勝たせようとしてました。
 
 
 しかし、ここで私が例のカードを引いてしまったのです。
 
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私「あ、もう1度ルーレットを回していいんだって」
長女「え? 次は長女ちゃんの番だよ?」
私「そういうカードなんだって」
長女「えー、わかったよー」
 
 ご機嫌を損ねそうになりヒヤヒヤしましたが、納得してくれたみたいでホッとしました。
 
 
 なのですが。
 
 ここで、私、見てしまったんです。
 
 ウチの長女。
 
 私がルーレットを回すために前かがみになった隙をついて、捨て札におかれた「ルーレットをもう1度回す」をそっと山札に戻したのを。
 
 
 

 
 
 
 えーと。
 
 3歳(当時)が、初見のげーむ、しかも人生初のすごろくですよ?
 普通「拾い」とかするか?
 
 ありえねえ。
 
 
 
 静かに戦慄するパパをよそに、ゲームは進行しました。
 
 
 
 次に「カードを引く」のマスに止まったのは……でした。
 当然、一番上にあるのは、さきほど長女が拾った「ルーレットをもう1度回す」カードです。
 
 
 せっかくの仕込みですが、残念ながら実らずです。
 

 
 内心笑いながらカードを引こうとしました。
 
 
 
 すると。
 
長女「あ、長女ちゃんがひいてあげるよ! はいどうぞ!」
 
 止める間もなく、そういって手渡されたのは「ルーレットをもう1度回す」カードではありませんでした。
 
 
 
 そう。
 
 一番上のカードを引くフリをして、その下のカードを渡してきたのです。
 
 
 
 マジかよ。
 
 3歳児が初見のゲームでセカンドディールとかするか普通?
 
 
 

 
 
 
 ちなみに。
 
 次にこのゲームやった時は、始まる前に「ルーレットをもう1度回す」カードの場所を操作してました。
 
 積み込みまでやりますか。
 
 
 わが娘ながら末恐ろしすぎる……
 
 

その他、娘関連小ネタ

すっかり女子

 保育園でのもちつき大会でのこと。
 
長女「あ、Yくんと遊んでくるから、パパはついてこないでね」
私「あ、もうそんな年頃ですか……」
 

でもちょっと怖い

 後日
 
私「Yくんとは仲良くしてる?」
長女「Yくんはもういいの」
私「え?ケンカしたの?」
長女「おはなししてたのに、Kちゃんと遊びにいっちゃったんだよ。Yくんめ、ゆるさない」
私「重い女だな……」
 

面食い

私「キュウレンジャーで好きなのは誰?」
長女「えーと、さそりオレンジとへびつかいシルバー!」
 
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いいボケしてる

長女「キュアマカロン!できあがり!」
長女「キュアチョコラ!できあがり!」
長女「キュアプリン!できあがり!」
長女「キュアミラクル!できあがり!」
長女「ふたりそろって!」
長女「五人組!」
 
私「……つっこみどころ多すぎねーか?」