不動産屋のラノベ読み

不動産売買営業だけどガチガチの賃貸派の人のブログ

第2回ついったー非電源ゲームオフレポ

 
 11/23にオフに行ってきたので、ちょい遅いですがオフレポ書きます。
 みんな、24歳とかそういう若いメンツの中、ひとりだけ36歳と飛びぬけておっさんでした。
「ワシはお前らが生まれる前からボドゲやっとるんじゃ、戦いの年季の違いを見せてやる」みたいな感じ?
 

オフの目的

 プレイヤーを募りづらく普段なかなかプレイできない非電源ゲームをプレイし、もって参加者の親睦を図ると同時に、オフレポを書くことによってボドゲの楽しさを伝える。
 

プレイレポ

 忘れてるのもあるかも。
 

ピット

 穀物を競りにかけて買い占めるカードゲーム。ターゲットが他人と競合すると不利なので、場に流通してるカードを読むのがコツのような気がした。みんながフリーダムに「2枚あるよ!2枚!」と叫びあうので、喉が痛くなる。
 私、Lhankor_Mhyが何故か勝利。ただ、戦術とかあまり考えていなかったので、勝って嬉しいことは嬉しいけど素直に喜べなかった。うーん。

  • テンション上げ度 ☆☆☆
  • 喉に優しい度 ☆
  • 勝利の美酒に酔えない度 ☆☆☆

 

セット

 ESPカードみたいな奴の中から、ルールに従ったカードの組み合わせを取り合うカードゲーム。注意力と頭の回転の速さの勝負です。たぶん、IQ高かった人は強いと思う。トランプのスピードみたいに手を出したモン勝ちなので、これまたカオスな感じに。
 基本、このゲームはwordartが相当強い。注意力で校正を仕事にしてる人に勝てる気がしない。ただ、彼女が手加減をしていたので、meiteiとudzuraとki2nekoが横一線な感じだった。誰が勝ったんだっけ? udzuraだったと思う。私は全然ダメ。

  • 集中度 ☆☆☆
  • 超えられない壁を感じる度 ☆☆
  • 分かった時に先に取られると悔しい度 ☆☆☆

 

この辺で

「lovalottaはぴば!」をした。
 

ニムト

 手札をプレイしていって失点少なく抑えた方が勝ち、なカードゲーム。ハーツに少し似てる。他のプレイヤーの行動読みがキモ。カウンティングをしてると有利、な時もたまにある。でも、わりと運に左右されがち。
 初プレイでコツを全く把握していないki2nekoが初戦で火だるまに、たった1戦で敗北条件の8割を食う大負け。みんな初心者相手でも全く容赦ない。さらにinaLがki2nekoを挑発して崩しにかかる。マジで容赦ない。しかし、ゲームを把握したki2nekoはここから持ち直す。結局敗北したのはwordartだった。勝者は波なく失点を抑えたmeitei。

  • お手軽度 ☆☆☆
  • 読み合い度 ☆
  • なごやか度 ☆☆☆

 

ハイパーロボット

 ロボットを一定の規則で動かしてゴールまで動かす、その手数の少なさを競うボードゲーム。一見した時、PGみたいな論理能力が高い人が強いかと思ったが、砂時計でプレイ時間を切るので意外とひらめきも重要。理詰めオンリーの人は苦戦する。
 理詰めのki2nekoと、ひらめきのudzura、wordartという印象だった。特にki2nekoが理詰め解がある時に異常に速かった、さすがPG。meiteiはバランスがいい、彼がゲームに強いのも分かる気がした。inaL、lovalotta、私はほぼ蚊帳の外だった、くそう。勝利者を覚えていないので、勝った人は※欄で申告のこと。

  • ひらめき度 ☆☆☆
  • 理詰め度 ☆☆
  • お手つきすると悔しい度 ☆☆

 

お邪魔者

 トンネルカードを並べていって宝物を掘り出したり邪魔したりするカードゲーム。水道管ゲーム+たんばカードゲームみたいな感じ、って最近の若い人はたんばを知らないか。邪魔をする悪いドワーフがプレイヤーの中にいるんだけど、だれが悪いドワーフなのかブラインド。さらに良いドワーフの中でも先に宝物を見つけたほうが有利なので、駆け引きをしないと勝てない。
 勝ったのはinaL。こういうゲームで勝つってことはつまり、ねえ?

  • 協力度 ☆☆
  • 駆け引き度 ☆☆
  • 疑心暗鬼度 ☆☆☆

 

カタン

 超メジャーゲームなので知らない人はあまりいないと思う。家を建てて資源を集めて勝利ポイントを積むゲーム。勝利ポイントにはいくつかあるので、自分がどこを目指すのか他のプレイヤーが何を狙っているのか、その辺を読むのが大事。資源のトレードをプレイヤー間でできるので、交渉力も重要だと思う。
 2テーブルでプレイ。inaL、meitei、ki2neko、私のテーブルと、ponica、lovalotta、udzura、wordartのテーブル。向こうのテーブルのことはよくわからないけど、udzuraが勝ったらしい。こちらのテーブルではinaLが早々に抜け出して3対1の様相、私もロンゲストロード死守して頑張ったけどラージェストアーミー+街でinaLに勝ち切られた。

  • 戦略度 ☆☆☆
  • 駆け引き度 ☆☆☆
  • これグラサイなんじゃねーの?度 ☆☆☆

 

この辺で

 udzuraが退場。友達との飲みだそう。休日に予定ふたつとか、リア充爆発しろ!
 

ごきぶりポーカー

 嘘をついたりつかなかったりして、相手にカードを押し付けるカードゲーム。ダウトに似てるけど、他人の思惑が入ってきてなかなか思うとおりに行かないところがまた面白い。
 1回目は人数の関係で私が抜け。ponicaのプレイが他のプレイヤーにことごとく読まれ、あっという間にカードが積み上がる。でも、脇で見てたけど、なぜみんなが読めるのか分からなかった。こういうゲームで強い奴は性格に問題が(ry あれ、1回目の敗者を忘れた。負けた人は※欄で申告してね。
 2回目はinaLが抜け。何故か私とki2nekoとの対決が多くなった。ステルス戦術を取っていたのでちょっと困ったが、後半上手く散らせたと思う。敗者はlovalotta。ポーカーフェイスで上手かったがいらんところで勝負を受けてたと思う。このゲームはステルスが定石だってば。

  • お手軽度 ☆☆
  • 騙しあい度 ☆☆☆
  • 「みんな分かってると思うけど」度 ☆☆☆

 

アクワイア

 ホテルチェーンを買収したり株の買占めをしたり潰したりしてお金を集めるボードゲーム。戦略性が問われる、ガチ系のゲーム
 人数の関係でwordartが抜け。
 私は隅っこに立ち上げたチェーンを穏やかに育て上げる戦術を選んだ。しかし、何故か、マーカーが一方の端に偏り、あっという間にlovalotta、ki2neko、ponicaに株を買い上げられる。inaLのホテルチェーンとの潰しあいになったので、リスクが高いと思った私は筆頭株主から撤退、両建てでリスクヘッジを試みる。その後、ことごとく筆頭株主を逃したので、今考えるとこれが敗因だったかも。
 ホテルの潰し方が上手かったのがponica、一時期資金力が最大だった。ただ、その資金で買い上げた株があまり伸びず、それ程抜け出せない。meiteiも高い資金力を持っていたが、成長させるチェーンがなかった。lovalottaは安定チェーンの安定筆頭株主に納まったが、資金切れで中盤はツモ切りマシーンに。私はずっと低迷したが、どさくさにまぎれてinaLの安定チェーンを買い上げに走りトップを狙う。
 inaLが最後に逆転のギャンブル手を残していて、決まればたぶんトップという状況だったが、ギリギリのところでlovalottaが買収をしかけゲームを終了させた。結局、勝者はmeitei。やっぱ、アクワイアは面白れーわ。

  • お手軽度 ☆
  • 戦略度 ☆☆☆
  • アメリカ人ってガキの頃からこんなゲームを……度 ☆☆☆

 

またやろうぜ!

 はてなーの人で、「ボドゲやってみたい」「仲間がいなくてご無沙汰」という人いたら、声かけてね!