不動産屋のラノベ読み

不動産売買営業だけどガチガチの賃貸派の人のブログ

自殺予備軍は凶悪犯罪者予備軍か

 
 エントリの本題には頷けるところもある。
 しかし、以下の部分は看過しがたい、と感じたので昼飯食いながらエントリを上げる。
 

自分がニンゲンとして見なされていると思っていたらなかなか自殺はしにゃーんでにゃーのか? 僕はいろいろと楽しくてしかたにゃーので死のうと思ったことがにゃーからよくわかんにゃーけどな。
自殺と破滅型の他殺は心理的には同じことなんでにゃーの?
 
しかも、ここ10年ほど連続して自殺者は3万人以上なんだろ? 死にたくても死ねないニンゲンは少なくともその数倍。自分がニンゲン扱いされていると考えてにゃーから他人の痛みにも無関心で、そのうえ死刑なんて何の脅しにもならにゃーどころか死刑制度こそが犯罪を促進しかねにゃー連中が10万人単位でいるわけですよ。

死刑制度とフリーライド - 地下生活者の手遊び

 

死にたくても死ねないニンゲンは少なくともその数倍。自分がニンゲン扱いされていると考えてにゃーから他人の痛みにも無関心で

 どうしてそんなことが言える?
 確かに、ひどい鬱の人が自分の事にいっぱいいっぱいになってて周りが見えないと言うのは良くあることだ。しかし、「死にたくても死ねないニンゲンは他人の痛みにも無関心」と決め付けるとは何事か。
 

死刑なんて何の脅しにもならにゃーどころか死刑制度こそが犯罪を促進しかねにゃー連中

 死にたいほど悩んでる人を犯罪者予備軍扱いとは、短絡過ぎる。
 住宅ローンを借りるときに団体信用生命保険っていうのに入る事が多いのだが、これは「死んだら借り入れがチャラ」という保険。失職して「俺が死ねば家族が助かる」と思い悩む人が「じゃあ、凶悪犯罪で死刑になろう」とか思うだろうか。とても考えられない。それとも、こういうケースはノイズとして扱うつもりなのか。
 

自分がニンゲンとして見なされていると思っていたらなかなか自殺はしにゃーんでにゃーのか?

自殺と破滅型の他殺は心理的には同じことなんでにゃーの?

僕はいろいろと楽しくてしかたにゃーので死のうと思ったことがにゃーからよくわかんにゃーけどな。

 分からないことについてにゃーにゃーとこんな憶測を書く人と破滅型の他殺は心理的には同じことでは?
 私もにゃーにゃーとブログを書いた事がないのでよくわかんにゃーけどな*1

*1:俺がにゃーにゃー言うのは彼女さんの前だけだぜ!