読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

不動産屋のラノベ読み

不動産売買営業だけどガチガチの賃貸派の人のブログ

売春婦を軽蔑するときは『何を』軽蔑しているのか

その他


albinoalbinism - 疑問提起されたので。
http://d.hatena.ne.jp/albinoalbinism/20070316/1173974619


 お答え頂き、感謝します。


 で、人が「売春婦を軽蔑している」と言うときは『何を』軽蔑しているのでしょう。
 職業を軽蔑しているのではないのですか?
 違うのならば、何を軽蔑しているのでしょう?

 問題は商品化が「カネを払えば誰とでも寝る女」に限定されてはいないことであって(この点については本をお読みください)、だからこそ特定の「職業差別」などという見方が浅すぎる、ということです。あの主婦の方は「職業差別」をしているつもりだったのかも知れませんが(ひょっとすると、です。そこは分かりません)、実はそんなものではないので、「差別されてる訳ではなくて軽蔑されている」と書いたわけです。


 とんでもなくひどい人格の売春婦がいたとして、その人を軽蔑するのであれば職業差別ではないでしょうね。でも、この場合、「売春婦だから軽蔑している」訳ですよね?


 これが差別でないならば、何が差別なんでしょう?

念のためにお聞きしますが、私が「『カネを払えば誰とでも寝る女』が否定的な印象を」もたれなければいけないと言っているように読んだわけではありませんよね?


 そう、読みました。
 てっきり、「売春婦は卑しい。なぜならば、神様がそうお決めになったから」系の人かと。
 私の勘違いのようで、幸いです。『売春婦は卑しい』ことは絶対ではない、という共通の価値観でお話が出来ること、嬉しく思います。

あくまでも、あなたが想定されたsituationですよね?


 欧米か*1

そういう社会であり得た可能性も否定できないという意味ですか? であるなら、どうして『カネを払えば誰とでも寝る女』が尊敬の対象」となる社会とはならなかったのか、どうすればそうなったのかを考察して、エントリを上げていただければ幸いです。


 売春婦が尊敬の対象となる社会の初期条件については、分かりません。私の手に余ります。


 しかし、初期条件については、この話題では特に重要ではありません。
 先程、『売春婦は卑しい』ことは絶対ではない、が共通の価値観と確認できました。しかし、現在の社会では『売春婦は卑しい』。であるならばどうするか、が大事です。


 かつて、有色人種は軽蔑されていました。初期条件のせいで歴史の必然であったかもしれませんが、絶対ではありませんでした。現在の社会は、数々の問題を抱えてはいますが人種差別から脱却しつつあります。


 同じように考えられませんか?





20:20頃、大急ぎで追記。


 ああ、違うのか?
 id:albinoalbinismさんが言いたいのは、こうか?
 主婦は「自分の性的商品価値」が売春婦より高い、と思っているから見下していると、そういうこと?
 つまり、仕事が出来る奴が仕事が出来ない奴を見下しているのと、同じ構造だと言いたいのか?


 性の商品化であろうと技術の商品化であろうと、そういう構造はあるぞ、と、そういうことですか?




20:40頃、さらに追記。というか、ひとりごと。


 んー、ということは、差別の構造を『商品価値の差』から再定義できるのか?
 例えば、有色人種と白色人種の生涯賃金を比べるとか?
 いや、しかし、そうすると市場性のないものに対しては差別を定義できないよなあ。単純すぎる嫌いもあるしなあ。そういう系の本、あります? とりあえず、岸田さんの本読んでみるかなあ。
 再定義できるとすれば、差別を与えるものは市場だ、となって、何というか私好みの方向なんですけどね。

*1:つっこみ待ちですよね?